初めての一人暮らしというのは不安が大きいものです。その中でもやはり住まいを決めるのにはかなりのプレッシャーを感じるかと思います。
ここでは、不動産会社に行って、家を決めるまでの流れをご紹介していきたいと思います。
目次
不動産会社に行っていろいろな情報を見せてもらう
不動産会社では本当にさまざまな物件の情報を取り扱っています。
もちろん、不動産会社へ行く前にインターネットである程度物件について調べることになるかと思いますが、不動産会社に行くとインターネット上では公開されていないような物件の情報もあります。
それこそまだ掲載されていないような新しい情報もあるでしょう。いろいろな情報を見せてもらいましょう。
もちろん、不動産会社を最初からひとつに絞り込むのではなく、複数の不動産会社に足を運ぶようにしましょう。
それぞれで取り扱っている物件は違いますので、より多くの情報を仕入れることができますし、相場についてもなんとなくわかってきます。
内見に行く
いろいろな情報を見て、気になるところがあれば内見に行きましょう。
ただ何となく雰囲気を見るのではなく、そこに住むことを想定して、家具が置けるかどうかなどを確認しておきます。長さや高さを測るためのメジャー、それを記録する筆記用具などを持っていきましょう。
部屋の中だけではなく、共有部分がきちんと清掃されているのかどうか、ゴミ捨て場がどのような状態になっているのか、物件の周辺環境がどうなっているのかといったところまでチェックしておきましょう。
こういったところも意外に重要です。
可能であれば条件交渉をして契約する
不動産会社と大家さんのつながりが強いと、家賃などの面で条件交渉をしてもらえる可能性があります。
初めての一人暮らしということであれば少しでも安くできるところは安くしておきたいところです。
いいなと思った物件があれば、可能な範囲で条件交渉をして契約をしましょう。
言うまでもありませんが、契約をする際にはしっかりと話を聞いて、契約書に目を通しておきましょう。
賃貸に関してはトラブルも多いので、そういったところから未然にトラブルを防ぐことが大切です。