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今は歴史的にみても異常!人口爆発が起こっている!

目次

人口爆発とは?

日本では少子高齢化が問題視されていますが、世界的にみると人口は年々増加しています。世界の人口は1分に136人、1日で10万人、1年で7,000万人増えています。

「人口爆発」って言葉があるのは知っていますか?今は歴史的に見ても異常事態な人口増加率です。この100年の間に人口は4倍ほどになっています。2011年に70億人だった人口は2050年までには90億人になると推定されています。「人口爆発」とは人口が急激に増加している様を表す言葉です。

衝撃的な表をご紹介します。

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この増加率は異常です!60年間で急激に人口が増加しているわね。

人口増加になる要因は?

人口増加になる要因としては、先進国、発展途上国が大きく影響しています。人口増加では各ステップがあり、そのステップ毎に人口の増減が大きく変わります。

日本を含め、先進国と呼ばれる国は経済が発展している豊かな国のことを言います。特にG7と呼ばれる国はアメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本で先進国の中でも特に、豊かな国です。

逆に発展途上国は、1人1人の生活水準が低い国のことを言います。ニュースなどでも貧困について多く報道されていますが、多くが発展途上国です。

人口が増えるステップと人口が減るステップ

多産多死

発展途上国では出生率も高いですが、衛生面や食料の配給が悪く死亡率も高いです。
トータルでは、人口の増減は安定する傾向にあります。

多産少死

医療設備や衛生状態が改善します。進歩した医療により死亡率が低下します。
また、出生率が高くなり、死亡率は低くなり、自然に人口が増える状態になります。

少産少死

都市化、工場化が進み、生活が豊かになるための教育水準が上がります。出生率が低くなり死亡率も低くなるので増加が止まります。先進国はこの状態な為、高齢化社会や、少子化問題が発生します。

人口増減の今後は?

発展途上国が先進国になった時に、今の日本と同じ状態の国が格段に増えるので、人口はいつかは安定します。

しかし、今後しばらくは発展途上国が先進国の支援を受けて、医療や衛生面が安定するので、人口の増加は何十年かは続きます。

またニュースなどで100年社会と言われていますが、先進国の医療技術も進化し続けているので、人口の減少が始まり始める時期はかなり先のことになるでしょう。

 

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