暮らしの知恵

嫌いなものと好きなものをしっかり分けておく大切さ

こんにちは、今回は「家事で自分が嫌いなものと好きなものをしっかり分けておく大切さ」についてお伝えします。

独り暮らしをする前に家事の中で、自分が嫌いなものと好きなものをしっかり分けておくと良いです。

あとは自分にとって絶対なくてはならないものと、あってもなくてもどちらでもいいものを考えてみるのも良いのかもしれません。

目次

嫌いなことは少しサボってもOK

洗濯は嫌いだけど、料理は好き
細かい掃除は苦手だけど整理整頓は得意。洗い物は嫌いだけど、食べるのは好き

など、ひとによって好きな家事、嫌いな家事がありますよね。

ひとり暮らしと言えば、自由に好きなものをそろえて、好きなように過ごすことができるようになるのが最大の喜びですが、まず自分が何が大切なのかをしっかりわかっておけば、必要最低限のもので暮らしはスタートできます。

実はそれが一番の節約なのかもしれないですよ。そして大変な家事も、何が得意かわかっていれば、苦手なものは手を抜いたり、もしくはお助け家電を使うことだってできます。

苦手な家事の詰め込みは、ストレスの原因に?

私も独り暮らしを始めたばかりの頃は、全部一人でやらなくてはと意気込みすぎて、とってもストレスになり、ホームシックにかかったこともあります。

料理も最初っから節約しすぎて、例えば一日でレトルトカレー一袋だけにするなんてこともやっていました。

毎日掃除をして、買い物して、洗い物をして、洗濯をしてとやっていると、ひとり暮らしがむなしいものになってしまったのです。

そして、ある日突然、全部どうでもよくなって節約もせず、家事もしない単なるぐうたら生活になってしまいました。今ならば言えます!しなくてよい家事はたくさんある!

例えば洗濯は独りなら3日に一回でよいし、コインランドリーでまとめてやれば数時間で洗濯から乾燥までやってもらえてその場でたたんで終わりにできます。

掃除が苦手なら、毎日きっちりしなくとも、トイレに行ったついでにトイレットペーパーでさっと便器を拭くだけでいつもきれいな状態にできるんです。

最初は気負わず、好きなところだけしっかりやって後は手を抜くだけでも楽しい独り暮らしになります。

好きな家事は習慣にしよう

次いで家事を覚えてからは、毎日の生活のルーティーンのようになって時間をとられず、心にとっても余裕ができました。

私は料理は好きだったので、安い食材を買って自炊するだけで十分節約になります。料理という家事は好きなことなのでどれだけ時間がかかってもそれは趣味のようなもので楽しめました。

しかし、洗濯が嫌いな私は、洗濯機を回して、干して、畳んでといった作業が大っ嫌いだったので、思い切って洗濯乾燥機を購入したのです。

すると洗濯物を洗濯機に入れてスイッチを押すだけで全部勝手にやってくれるため、時間の節約だけでなくストレスが激減!

余裕ができたおかげでストック料理を作ってお弁当を毎日作るようになったので、ランチを食べたりコンビニで毎日500円以上使うことが無くなりかえって金銭的にも余裕ができたました。

また、乾燥機の電気代節約を考え、電気料金のプランを変更するなど、全体的に暮らしをみられるようになって、生活に追われるということが無くなります。

まとめ

一人暮らしはいっぱい失敗したり、人恋しくなったりすると思いますが、それが実は大事だったりします。

きっと、あなたにとって大切なものがはっきりと見えてきます。

  • 好きな家事は習慣化しよう!
  • 嫌いな家事は家電を使って、少しサボっちゃえ!

いらないものもわかるようになってきます。いろんなことに感謝できるようになります。ひとり暮らしをして、自分がひとりでないことを実感してください。

もし独りぼっちだと思ったら、誰かとつながってみてください。

でもこれだけは注意してください!防犯はしっかりしましょう!

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