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いまはこんなに安いSDカードの価格推移

写真をたくさん撮ったらスマートフォンの容量がいっぱいになっちゃった。余計な写真を消さないと。。。
SDカード買って、容量増やしなよ。
でもSDカードって高そうだからちょっと。
あれ、32GBでこんなに安いの?1GBで1,000円くらいしそうなイメージがあったのに。

目次

むかしと今のSDカードの値段

むかしはSDカードって、手軽に買えるような価格ではありませんでした。ここ15年ほどの大まかなSDカードの価格を調べたので、みて見てください。

年代 容量 価格
2004年 1GB 50,000円
2008年 8GB 2,800円
2012年 8GB 320円
2014年 32GB 1,800円
2016年 32GB 1,350円
2018年 32GB 800円
げ。1GBで50,000円もしてたの! 高すぎるよ。

グラフにするとこんな感じになります。

sdcard_grafu

単純に比較できなかったので、容量がその年代で主流のものをチョイスしています。それにしてもむかしはSDカードが高いですね。

単純計算で2018年の1GBあたりの価格をだしてみると、25円(1GBあたり)。2004年で販売されていた価格の2000分の1の値段です。

ここまで価格変動する商品って世の中でもそうないと思います。消費者からすればうれしい限りですけど。

価格が安くなっている理由

sdcard

価格が安くなっている1番の理由はSDカードを作っているメーカーの企業努力が1番大きいです。

SDカードが世にではじめた頃は、製造過程で無駄な工程が多くありました。材料も時代の技術進歩とともに安くなってきたことも大きな要因です。

あるメーカーでは1年で20%程製造コストの削減に成功したという記事もみました。そりゃ年々20%も削減できたら、売値も大分安くなりますよね。

記憶媒体の歴史

記憶媒体として、今後はしばらくSDカードが主流になってくると思います。

過去に主流になったものとしては、フロッピーディスク、CD、MD、USBとかですかね。フロッピーディスクは大学でのデータ保存用くらいしかみませんね。

MDもほぼ瀕死の状態になっています。CDも音楽データくらいしか販売されていないので、いつ瀕死になるかもわかりませんね。

余談が多くなりましたが、いまはSDカードが安いので買っておいても損はありませんよ。これから4K時代になり、SDカードより優れた記憶媒体も登場するかもしれませんね。

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